ホームプラス電話
もともとガラケーとスマホの二台持ちをしてたんだけど、なんだか2台別々に持ち歩く必要がないと気づき始めた。
まあ、あれだよ。通話専用とLINE・SNS用に分けるのが理由だったんだけど、そもそもAUのカケホプランにしても合計3600円もかかる。だけどその3600円をもっと有効な使い方にすると、UQモバイルに乗り換えてデータ通信容量を増やすことができるんだな!
というわけで無駄なことをしていた僕は、すぐにAUショップへ電話して相談した。
しかし電話番号が一つになるということは、その一つしか連絡できる電話がなくなると分かった。不注意が多い僕としては、電話を二つもつ事が無駄だと分かっていても、絶対紛失することがこれからも起きるだろうと…。
そんな中思いついたのが’’固定電話’’だった。
いまどき固定電話を新規で契約する若者なんて、そんなにいないはずだ。
でも、スマホが壊れたり無くなったりしたら、連絡する手段がなくならないだろうか?
タブレットがあるのなら、LINEは最低限ログインしていれば連絡がつくし、Twitterだって連絡に使える。
それでも一般の電話に勝る信頼性と汎用性はそれにはないと思う。
ぼくはいろいろな支援員とつながっていて、訪問看護センターと連絡するときは電話だし、グループホームの管理人と連絡するときも電話じゃなきゃつながらない。
いろいろ連絡手段が増えた2021年の世だけど、まじめな用事には未だ旧来の電話が使われている。
そんな契約した固定電話だけど、それがいかにも’’イマドキ’’なサービスだ。
固定の電線を引かずに、AUの携帯電話回線をそのまま使う、いわゆる固定式携帯電話。ホームプラス電話という名前で、たばこの箱より一回り大きいルーターを電話につなぐものだ!
基本料金は税込1420円で、通話代は市内の場合3分8円。AUのケータイシンプルプランより若干安い程度だ。
これのすごいところは、昭和の’’黒電話’’もケーブルを改造すれば接続できること。
まあ、電話機自体が国の標準規格によってきめられてるから、規格が通った電話しか使えない。でも電話機の規格はたびたび更新されるようなものじゃないから、今売ってるシンプル電話機も性能だけは黒電話と同じ。だからこんな新しいサービスでも、黒電話が使えるのは仕方ないことなんだろう.…。(でも黒電話なんて指が痛くなるし、うるさいしもう不便)
次回のタウンページもお楽しみに!