タウンページ

町の隙間に潜む細かいことをしゃべってくよ!他には趣味の話や障碍者としての愚痴などを書いていきます。

ホームプラス電話

f:id:Pelulune:20210706210810j:plainもともとガラケースマホの二台持ちをしてたんだけど、なんだか2台別々に持ち歩く必要がないと気づき始めた。

まあ、あれだよ。通話専用とLINE・SNS用に分けるのが理由だったんだけど、そもそもAUのカケホプランにしても合計3600円もかかる。だけどその3600円をもっと有効な使い方にすると、UQモバイルに乗り換えてデータ通信容量を増やすことができるんだな!

というわけで無駄なことをしていた僕は、すぐにAUショップへ電話して相談した。

しかし電話番号が一つになるということは、その一つしか連絡できる電話がなくなると分かった。不注意が多い僕としては、電話を二つもつ事が無駄だと分かっていても、絶対紛失することがこれからも起きるだろうと…。

そんな中思いついたのが’’固定電話’’だった。

いまどき固定電話を新規で契約する若者なんて、そんなにいないはずだ。

でも、スマホが壊れたり無くなったりしたら、連絡する手段がなくならないだろうか?

タブレットがあるのなら、LINEは最低限ログインしていれば連絡がつくし、Twitterだって連絡に使える。

それでも一般の電話に勝る信頼性と汎用性はそれにはないと思う。

ぼくはいろいろな支援員とつながっていて、訪問看護センターと連絡するときは電話だし、グループホームの管理人と連絡するときも電話じゃなきゃつながらない。

いろいろ連絡手段が増えた2021年の世だけど、まじめな用事には未だ旧来の電話が使われている。

そんな契約した固定電話だけど、それがいかにも’’イマドキ’’なサービスだ。

固定の電線を引かずに、AUの携帯電話回線をそのまま使う、いわゆる固定式携帯電話。ホームプラス電話という名前で、たばこの箱より一回り大きいルーターを電話につなぐものだ!

基本料金は税込1420円で、通話代は市内の場合3分8円。AUのケータイシンプルプランより若干安い程度だ。

これのすごいところは、昭和の’’黒電話’’もケーブルを改造すれば接続できること。

まあ、電話機自体が国の標準規格によってきめられてるから、規格が通った電話しか使えない。でも電話機の規格はたびたび更新されるようなものじゃないから、今売ってるシンプル電話機も性能だけは黒電話と同じ。だからこんな新しいサービスでも、黒電話が使えるのは仕方ないことなんだろう.…。(でも黒電話なんて指が痛くなるし、うるさいしもう不便)

次回のタウンページもお楽しみに!